>>687
本邦の戦車の(改)、「形式 (改)」「戦車(改修)」で過去に(改)検討が出た際に共通しているのは

・砲手／車長用サイト、射撃指揮装置の換装
・測距、測遠器と暗視装置回りの追加または換装
・砲の換装

このうちふたつ以上で原型とは混用し難いくらい総合戦闘力向上させる場合に付けられてた

ま、砲塔と弾庫、FCSと砲システムいじるときだわな

105mm化と砲塔・サイト更新する検討だった61式戦車(改)は要素技術そのまま
並行して検討されていた74式に移行し74式開発に一本化
74式(改)は試改修後制式化、G型のみ

やはり過去の事例で行くなら

・延命用 (特に運用基盤の維持面で新型に合流する必要が生じた)
・砲威力と戦闘力の向上 (将来戦の想定で中〜遠距離での砲威力が不足すると考えられた)

際に着手されていて、新型弾への変更にあわせた
既存車のFCSと測距儀、サイト変更では不足すると見なされた場合に検討が継続されている

そして過去の(改)の事例では例外なく次世代戦車の基礎検討と並行しているので
車台の残寿命と砲換装後の機動力維持面で結果的に

>2,90式改と銘打っているが90式の車両運用関連規格に沿った新30式

となる可能性も低くないとｵﾓ