野党、国会の会期延長求める方針で一致
産経 2020.12.2 11:16政治政策

立憲民主と共産、国民民主、社民の野党各党の国対委員長は2日午前、国会内で会談し、新型コロナウイルス感染症対策を議論するため、
5日までの今国会の会期を延長するよう求めることで一致した。
立民の安住淳国対委員長は会談後、記者団に対し「年末ぎりぎりまで、御用納めぐらいまではやった方がいい」と述べた。
政府・与党に求める延長幅は3日に野党幹事長・書記局長会談を開いて正式に決める。

野党国対委員長会談では、安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に主催した夕食会で、参加費用の一部を補填していた問題について、
延長した会期中に安倍氏の国会招致を求める方針も確認した。

安住氏は吉川貴盛元農林水産相が、鶏卵生産大手「アキタフーズグループ」(広島県福山市)の元代表から、便宜を図る見返りとして現金提供を
受けた疑惑が持たれていることにも言及し、「事件性があれば野党として追及チームを立ち上げ、解明に向けて動きだそうと思っている」と述べた。
https://www.sankei.com/politics/news/201202/plt2012020004-n1.html

会期延長の名目を「コロナ問題の十分な議論の為」と称しても、実際には質疑時間のほぼ全てをコロナそっちのけで不要不急のスキャンダル追及
のみに費やすつもり丸出しな我が党と野党ども。