残念ながら複座設定の有無は2019年12月以前に決まってるよ
これは事業計画の開発費・総コストに関わる問題だから機体設計変更の領域を超えている
そこは事業評価や政治家・財務省との折衝で開発計画の認可の段階で避けて通れない
F-2だって開発室立ち上げの時点ではF-2Bが設定されるのは決まっていた
必要なら最初から有りの前提で計画とコスト算出をしないと予算そのものが通らなくなる

構成要素研究の段階では部品の完成だけでよかったけど機体開発になると複座の有無は無視したり先送りができない
もう次期戦闘機の概要がきまってしまっている以上は練習機(教育体系)の方が戦闘機の都合に合わせしかない
当たり前のことだけど練習機の都合で戦闘機のあり方を変更するなんてことはあり得ない
教育体系をいじろうとする動きがあるのもその為
あくまでも次期戦闘機が最適な形で開発・配備されていくのが最優先にされる