中国はこれまで、日本と韓国を米国がいなければ何もできない米国の弟、と見下してきたものだが、
記事の中国人筆者は、これから韓国の「海軍力を軽視できない」と伝えている。

 韓国の計画する軽空母について記事は、戦闘力はフランスの空母「シャルル・ドゴール」や、米国の
「アメリカ級強襲揚陸艦」と同レベルで、外観は英国の「クイーン・エリザベス」に似ているが、大きさは
3万トン級なのでそれよりも小さいと伝えている。

 また、艦橋が2つあり、甲板はアングルド・デッキを採用していないので「装備的には欧米の空母より
も遅れている」と主張する一方、完成すればF35Bを最大30機搭載できるほか、その他の戦闘機を
15機乗せられると主張している。

 この計画が成功すれば、中東で問題が起きても「米国の虎の威を借りるしかない」今と違って、「自力
で中東まで行けるようになる」とした。
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