オルタナ日本(下)筆者コメント(2020・7/月下旬)
『われわれは今、「こんなはずではなかった」宇宙で暮らしています。「宇宙」という表現
 は大げさだろうと思われるかもしれませんが、ひとりの人間にとって、「世間」であるとか
 「半径1.5メートルの幸せ」とかは、イコール「全宇宙」と同義語です。なぜならわれわれ
 の手が届く宇宙は、せいぜい半径1.5メートルであり、月の裏側ではないから。月どころか
 大気圏から脱出して無重力の世界に辿り着けたのは、ごく一握りのエリートのみです。
 挙げ句に、世界はさらに狭くなり、このコロナ禍の中では、隣国どころか、迂闊に隣の県に
 すら行き辛い雰囲気になった。
 人間、うっかり長生きしてしまうと、まず起こらないだろう出来事に遭遇してしまいます。
 まさかこの21世紀に、全労働者や全ての子供たちに、自宅待機を強いるような疫病が流行る
 なんていったい誰が想像したでしょうか。
 私の中では、この2020年に起こったことは、単なるインフォデミック(Infodemic)、情報
 拡散によるパニックであり、人類の生存を左右するような疫病とはほど遠い代物であるとの
 認識は揺らぎません。』

で、今。世界の感染者数は一億人を超え、コロナ”のみ”の被害死者数は200万人を超えています。
『半径1.5m云々』は、まぁ腐り芋の妄言としても、未だ、凶悪なサイトカインストームの悪魔
を、【ただの風邪のようなもの】とか吐かしてるのか??