あのブログ主が見苦しいというか、哀れと感じるのは、自分が、もう廃れ者になりつつある、ということをかなりの部分自覚していて、時には自虐して見せたりしながら、それでも過去の「プチブル」時代や、ファンクラブがあった頃の気分が忘れられずに強がって見せたりする辺りだよね。
馬鹿にされていることを半ば自覚しつつ、ブログからは「造反勢力」は追い出し続けて、タコ壺の底で虚しく叫んでいるだけ。
質が悪いというかみっともないのは、そういう構図を自覚しつつ目を背けていること。自己肥大しきった自分をもて余しているのに、素直に認めることは矮小なプライドが許さない。
余計はブログなんか畳んで、三文作家に徹すれば、まだ救いがありそうなもんだけど、あの性格じゃあ死ぬまで変わりそうにない。