体調は静かに、穏やかに元の調子を取り戻してきた。
一見、平和な日常が帰ってきたかのように思われた。

しかし、悲劇は突然訪れる。
その晩、両肺は何の前触れもなく、突然、画像で見れば真っ白の状態に。
最期は本当にあっけなく訪れたのだった。


[また持病持ちが一人死んだ。行こう、 ここもじき追悼のレスに沈む。]