>>584
習とかその周辺には、「こうあるべき共産中華世界」ってのが常に頭の中にあって
それを実現しようとしているっぽいが、それが実に儒教的でなぁ。
儒教も根本の一つは幼くして残された周の成王とそれを支える叔父の周公旦の関係性が理想の世界で
乱れに乱れた春秋時代をその過去の理想的な世界に戻すことで秩序を再構築しようというところにあった訳だけれども、実際に周の成王の時代がどうであったのかだとか、実現可能なのかだとか、現在力を付けている諸侯たちがそもそもその社会を受け入れるのかどうかとか
そういう観点がまるで欠けているのよな。

中国の夢、大変結構。
中国製造2025、それも大変結構。
だが、それは中国の話であって俺らが付き合う必要あるの?
っていうツッコミに対して、まるで回答できないのが実に草創期の儒教らしさがあってw