>>765
国体の本義は君臣による永遠の主従関係
さらに言えば日本において君臣は一体であるから主従関係すらなく同一の存在
だからもしも軍部や国民の一定数が天皇の命令に従わなかったら国体は崩壊したも同然

この論理は終戦時に別の形でも出現して
「不敗の神州が敗北して神聖不可侵の天皇が連合国の監督下に置かれるのは国体の破壊」
というのが継戦派の思想的根拠になった

だから君臣一体や神聖不可侵の天皇という精神的根幹を失った現代の日本においては
大日本帝国的な意味での国体は失われていることになる