韓国防衛事業庁、ステルス設計と対潜水艦能力を強化した新型護衛艦を海軍に引き渡し (中央日報 12/31)

韓国防衛事業庁が31日、新型護衛艦第2次事業(Batch−II)の2番艦「慶南(キョンナム)」を海軍に引き渡すと明らかにした。

「慶南」は国内の技術で建造した2800トン級の最新護衛艦で、老朽化した護衛艦と哨戒艦に代わって先端護衛、警備などの任務を担当する。
乗組員およそ120人が搭乗する。

「慶南」は従来の護衛艦と哨戒艦と比較して、水上艦・潜水艦標的に対する探知、攻撃能力のほか、対空防御能力を大きく向上させたのが特徴だ。

防衛事業庁のチョン・サム戦闘艦事業部長は「ステルス設計が適用され、対潜水能力が向上した『慶南』を海軍に引き渡すことで、海域艦隊の
主力戦闘艦として活躍が期待される」とし「各種の武装と戦闘体系の国産化を通じて国内防衛産業の強化に大きく寄与した」と評価した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7268a99a27ed773f1bb2ad75a7a943cdb87d6e47

でもネームシップの「大邱」は山の様な不具合抱えているんだが2番艦はその辺改善されているのかね?

>韓国海軍新型護衛艦「大邱」、実戦投入5カ月で故障(中央日報 2019 2/21)

>韓国海軍の新型護衛艦「大邱」(2800トン)が電力化から5カ月が経過した今年1月、推進システムの異常で運用できなくなったことが20日、分かった。
>「大邱」は韓国海軍の次期護衛艦のうち、初めて電力化された先導艦だ。軍は2013年から合計3400億ウォン(約335億円)をかけて「大邱」を建造した。

?2016年6月2日 1番艦「大邱(デグ)」進水
?2017年9月26日 推進機関であるガスタービンのブレード23カ所に損傷が発見される
?2018年3月6日 1番艦「大邱(デグ)」就役
?2019年1月〜4月 推進システムの故障が発覚してドッグ入り
?2019年11月〜現在 推進システムの故障が発覚してドッグ入り