とは言え>>770のイラストや本編映像からこの世界はいずれ核兵器を開発する事は示唆されているし、
人間一人を載せて衛星軌道に乗せて打ち上げられるロケットも保有しています。

これだけの能力があれば数トン単位のペイロードを数千キロ先の彼方に超高速で投射できるのだから、
弾道ミサイルと核弾頭の組み合わせで核弾道ミサイルとい圧倒的で迎撃不可能なう戦略兵器に発展
するのは時間の問題です。

作中では誰もその可能性を指摘せず、王国上層部ですらロケットの戦略的価値など皆無と見なしましたが、
核兵器の実用化がまだ先の話な為にその二つが結びついていないのかも?

むしろ共和国軍が強引にロケットを奪取しようとしたのは、単なる過大評価ではなく核兵器の研究開発が
秘かに進められていて、投射手段としてのロケットに高い価値を見出していたりして。

それに気づかぬ王国上層部はロケットの事を安い取引カードぐらいに過小評価していたのかも知れませんが。