銃ってたまに、「作ってる時に気付かなかったのか?」っていうミス設計する時があるよね。
コルト・ウォーカーは「近接戦闘で強力な威力が発揮できる銃」というコンセプトで作られて
当時の黒色火薬リボルバーの標準的な量の2倍の火薬が詰めれる大型のシリンダーになったけど、
そのせいでシリンダーが破損するという事故が起きるようになったし、H&K VP70も9パラなのに
ショートリコイルじゃなくてストレートブローバック方式を採用したせいでジャムが多発
という結末になった。両者ともちょっと考えれば「これヤバいんじゃね?」って分かりそうなミス設計
だと思うんだが。