「原発ゼロ」立憲続く苦悩 基本政策、記載決まらず 旧立憲「立党の精神」/旧国民「労組逆なで」
毎日新聞2021年1月7日 東京朝刊

菅義偉政権が2050年までに温室効果ガス排出を「実質ゼロ」とする目標を掲げ、新型小型原子炉の開発を打ち出す中、立憲民主党が、
策定中の基本政策に「原発ゼロ」の文言を盛り込むかどうかで苦慮している。

旧立憲と旧国民民主党の出身議員の綱引きが続き、当初目指していた20年中の決着はならず、策定時期も見通せなくなった。
旧立憲の目玉政策だが、現執行部には「理想論」を唱えるだけでは済まない事情がある。

「『原発ゼロ』が入っていない。立党の精神だから書き込んでほしい」(以下有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20210107/ddm/005/010/106000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/01/07/20210107ddm005010122000p/9.jpg

我が党悪魔合体/再分裂時に、原発稼働に賛成な意識低い系議員は全員袂を分かってネオミンミン党に押し込んだかと思っていたら、
徹底的に反原発シンパで固めたはずのリケン党内部にも不満分子が残っていた模様。