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「大雪で交通がマヒしているのに出前? 殺人だ」…配達員たちが激怒 (朝鮮日報 1/7)

6日夕、ソウルなど首都圏に降った大雪で、帰宅時の交通機関に大きな混乱が見られた。
午後6時ごろから2時間以上降った雪により、午後9時現在ソウルは3.8センチメートル、京畿道果川市は10.8センチメートルの積雪となった。
気象庁はソウル市・京畿道など首都圏と江原嶺西地方、忠清道、全羅道、済州道の山に大雪注意報を発令した。

同日の帰宅時間帯、ソウルの主要道路・オリンピック大路と江辺北路は車が渋滞し、まるで駐車場のようだった。
スノーチェーンなどの装備を用意していなかった車が坂道を上れず、同乗者が車を降りて押す姿もあちこちで見られた。
北岳山道や仁王山道など、ソウル市内の坂道は通行が規制された。京畿道竜仁軽電鉄は午後9時30分から上下線の運行を中止した。
(中略)
この大雪で、夕食の時間帯には「配達大混乱」も発生した。
デリバリー・出前・配達アプリ「配達の民族」では午後7時30分から「大雪で配達が難しい」という告知文を掲載、一部の出前・配達サービスを停止した。

配達員の労働組合「ライダー・ユニオン」は同日、
「大雪によりあちこちでライダー(配達員)が転倒、傾斜が急な坂道で孤立している。今、配達させるのは殺人と同じ」「配達を中止せよ」
という緊急声明を出した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8debb68d3ba2fa0b934c4c75f6aa5a438974b88a