>>229
林元空将もその点は指摘している
「空自戦闘機がすべてF-35になれば、同様の訓練用に高機動性を持つ複座機が必要となるが、F-2退役後は将来戦闘機の複座型以外に利用できる機体はない。」
軍事研究2018年6月号

かつて空自は米空軍と同じ旧FI(F-15)を採用していながら専用高等練習機を廃して中等練習機と複座型練習戦闘機を組み合わせることを選んでいるので同じ結論とならなかった事例はある

>>230
US-1A改(US-2)は事前の事項要求なくいきなりの開発着手となっている
メーカーの社内研究がどこまで行われているかは外部からは不明であるが、KHIは事業提案活動の推進を明言している
>今後は,搭載システムの近代化や後継機開発のための事業提案活動を推進していく.
http://www.khi.co.jp/rd/magazine/pdf/179/n17902.pdf

F-3は構想検討/構想設計・基本設計・詳細設計が終わるのが2027年度の予定なので2028年のはT-4後継JT-Xの本格着手が可能
T-4後継JT-Xの国内開発のデッドラインは不明であるが、2028年以降であれば国内開発は可能