日本の防衛戦略の意思決定について質問です。
米国の場合、軍事系のシンクタンクなどが意見や見通しを公表してそれが政策に反映されるというパターンがあるようですが、
日本の場合、軍事系のシンクタンクのような防衛省の外部にある第三者機関が意見をぶっこむというパターンがあるのでしょうか?
中国・北朝鮮の軍備のハイテク化は勿論のこと、韓国もSLBMの開発を進めている現状、
もはや日本の防衛装備に専守防衛に拘っている事に何の意味も無い現状で、自衛隊も少しづつ攻撃兵器にシフトしていっていますが、シンクタンク等々が前哨戦としてそういう意見をぶっこんでるようなニュースを見た事がありません。
最終的に防衛白書は出してるのでそこで当局が何を考えてるのかはわかりますが、防衛白書に入る以前の段階の意見ぶっこみの部分が誰がどこからどんな意見をぶっこんできてるのか不透明な感じがします。
そういう所は日本のシンクタンクや何らかの団体が色々提言を公表したりしてるのでしょうか?
防衛省に影響のある意見を言う第三者機関があれば教えて欲しいです。