>29日には後退決定してるんたが
>その決定まで支隊主力が6割の損耗の中陣地を保持して防御戦を継続していた事例なんだから例にあげるのは当たり前だろ

お前が自分で持ち出した東捜索隊の話を続けると都合が悪いから無視しているバカだということはわかった。
28日の朝から重機しかない中隊規模が3000発からの砲撃を受けて上級司令部との連絡がつかず、増援もなく、後退命令もなく、しまいにゃ逃げることもできなくなったから「靖国で会おう」になってる。

>防御戦における限界損耗率を超えたよい例というべきだろ

29日に火炎放射器も投入され、午後に生残の兵に脱出を命じた時点ですでに「手遅れ」
組織的交戦を維持できずに磨り潰されてる最中を指して破断界に達したと判断とか限界損耗率とか、カスミンなみの気色の悪さ。

>それに第23師団は決死の救援活動を行ってるし

小松原師団長の後退命令ってのは「29日をもって」つまり後退できるのは30日だし、捜索隊はその後退命令が届く前に消えている。

>まして山縣支隊の壊滅は退却路の選定ミスにより退却中にホルステン河谷沿いでのソ連軍の急襲をうけたことなのに退却出来ないってどういうことだよ

包囲されて野砲陣地さえ占領される状況で増援もないという判断のもと、わずかな手持ちの兵力で解囲脱出を図ったわけだが、そもそもなんで「包囲された」の?
当事者にしてみりゃそれこそ「退却できないってどういうことだよ」って話だろうけど。

>防御戦における限界損耗率を超えたよい例というべきだろ

そもそもが高い損耗率など作戦立案の失敗でしかなく、恥ではあっても自慢にもならん。