英国に不吉な予兆? 国の命運握るロンドン塔のカラス1羽が行方不明

英ロンドン塔(Tower of London)は14日、飼育しているカラス1羽が行方不明になり、死んだ恐れがあると発表した。英国には、ロンドン塔にカラスが6羽そろっていないと国が崩壊するという伝承がある。
ロンドン塔の護衛兵ヨーマン・ウォーダー(Yeoman Warder)の一人でカラスの飼育係「レイヴンマスター(Ravenmaster)」を務めるクリス・スカイフ(Chris Skaife)氏は、心配する国民に「今のところは」安泰だと請け合った。
 スカイフ氏はBBCラジオ(BBC Radio)に「もちろん、レイヴンマスターとして私は王国のことを案じている」と述べた上で、「ただ、ロンドン塔には今なお7羽のカラスがいる。勅令による6羽に加えて、まだ予備の1羽が残っている。だから、今のところは大丈夫だ」と語った。

https://www.afpbb.com/articles/amp/3326489?__twitter_impression=true


イギリスが滅びますぞー