米国に叩かれて韓国に腹いせするイラン…「タンカー拿捕」の前後
中央日報 1/16(土) 12:17配信

韓国の船舶を抑留中のイランとの交渉のために10日から12日まで現地を訪問した韓国外交部が14日、成果なく帰国した。
イランから帰国した崔鍾建外交部第1次官は「イラン側に我々の要求と意志を持続的に伝えた」と述べた。

韓国・イランは3日間交渉したが、立場の違いを埋めることができなかった。
イランは韓国側の要求にもかかわらず韓国の船舶が「環境汚染」を起こしたという証拠を提示せず、交渉は空回りした。
外交部が現地交渉で成果を出せず、イランの韓国人船員拘束状態は長期化する見通しだ。

イランは4日、ホルムズ海峡を通過していた韓国船籍のタンカー「韓国ケミ号」を拿捕した。 イランの環境法規を繰り返し違反したという理由だ。
しかし国際社会はイランが米国の経済制裁で韓国に凍結されている70億ドルを受け取るために韓国のタンカーを拿捕したとみている。

米国のトランプ大統領は2018年、イラン核合意を離脱し、強度が高いイラン経済制裁に入った。このため韓国がイランから輸入した石油の
代金70億ドルを支払えず、韓国の市中銀行に凍結した状態だった。 韓国タンカー拿捕の前後に韓国とイラン、そして米国の間で起きたことを整理した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0513042c8c9875457047e9bdccd578da5574963d

ムン酋長就任直後の2018年にはヒラマサ冬季五輪に便乗して黒電話頭/トランプの首脳会談を取り付け、歴史的な外交成果と国を挙げてホルホルし
「外交の天才」だの「核保有国」ならぬ「ムン保有国」だのと浮かれっ放しでした。

しかし米朝首脳会談も肝心のトランプに空手形を掴ませ損ねた事により何の成果も挙げられず、対日外交でも既存の外交条約の尽くを反故にしたばかりか、
無用な軍事挑発を繰り返し、慰安婦や徴用工訴訟での対日賠償判決も日本を屈服どころか増々日本全体を反韓/嫌韓に追いやっただけでした。

その挙句にイランに人質を取られ一方的に虚仮にされる始末なのだから、もう韓国国内ですら誰もムン酋長を「外交の天才」とは呼びませんが。