今や弾道ミサイルは日米が今後対処していくべき様々な経空脅威のひとつでしかないし、圧倒的な中国の脅威に晒されるなかで、北朝鮮は日米が対処すべき安全保障上の脅威のごく一部でしかない
恐怖のソ連も、強大な中国もいなかった2000年代初頭の「暇な期間」のノリを引きずって、いつまでも北朝鮮のブラフ対応を絶対視・神聖視するのは間違いなのよねえ

>>531
SM-3のキルビークルをマルチパルス化した大型単段ロケットで飛ばすのはアリかも

ただ、それを作るコストや期間があればいわゆる「ブースター対策済みSM-3」を10年の歳月と2000億円をかけて開発することもできるかもしれないし
逆に言えばこの「ブースター対策済みSM-3」がとっとと断念されたってのは、今後は弾道ミサイルのミッドコース迎撃はそこまで重視されないことのあらわれなのかもしれん