15年ほど前になるが、ひし形の主翼とアスペクト比の改善を両立しつつ無尾翼化も実現する戦闘機を構想するにおいて、上反角を抑えたウイングレットに小面積の舵面をインテグレートするという形態を考えた事がある
奇しくも各国Gen.6 fighterが同様にアスペクト比の改善を企図してラムダ翼を採用しようとしているが、ここに更に垂直翼またはラダベータの機能を羽として盛り込むなら、翼端に反角をつけて舵をつけるというアプローチもアリなんじゃないかと思う
当然、ステルス性の面では多少の妥協をする事になる