2000年ぐらいのネタ

碇 「大和三番艦は現時刻をもって破棄。目標を第拾参使徒と識別する」
日向「しかし――」
碇 「潮岬で戦線を展開、目標を撃破しろ」

空幕「スクランブルの用意できてるわ。行く?……行かないの?」
F2「……叱らないんですね。欠陥の事」
F2「当然ですよね。防衛庁は発注しただけだから。
   …もし僕が行かないとしたら、スクランブルはどうするんですか?」
空幕「F1が行くでしょうね。……行かないの?」
F2「そんなことできるわけないじゃないですか。
   F1に全部押しつけるなんて。……大丈夫ですよ。行きます」
空幕「そう、……行きたくないの……」
F2「そりゃそうでしょ。第一僕にはそんなの向いてませんよ。
   だけどF1や空自や重工に……」
空幕「いい加減にしなさいよ!!!!
   ……アンタみたいな欠陥機に乗せられるのは、いい迷惑よ!!」

アナウンス「F−15J発進。迎撃位置」
日向「F−2は現在位置で待機を」
司令「いや、発進だ」
日向「指令!」
司令「かまわん。おとりぐらいは役に立つ」
日向「はい」
アナウンス「F−2発進」
F−2「のこのことまた出て来てる。未練たらしいったらありゃしない」
F−2「はん。私が出たって足手まといなだけじゃないの?」
青 葉「目標接近、対馬絶対防衛線を通過」
F−2「どうでもいいわよ、もう!」