え〜と、アメリカが参戦に向けて動き出したのは、1940年のパリ陥落だから
これで、ドイツへの警戒心が一気に高まって、軍備拡張のスイッチが入った(徴兵制・両洋艦隊計画等)


ただ、当初はフランスに続いてイギリスも負けるんじゃない?との憶測も強かったのも事実だけど
その疑念をバトルオブブリテンの勝利とチャーチルが吹き飛ばした
(イギリスのフランス艦隊攻撃も、一説にはアメリカに覚悟を見せるためでは?という説もある模様)


多分、日本人が思っているほどには、アメリカでの中国大陸問題の影響は少ない
アメリカに影響を与えたのは、イギリス&ヨーロッパファクターが第一であり、アジアの価値は微妙
事実、アメリカが対日強硬策を打ち出したのは、仏印進駐、つまりイギリスなどの植民地に脅威を与えた以降)