英国が日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」に参加の意向 英メディア報道

英紙デーリー・テレグラフなどは31日までに、中国の脅威をにらんだ日米と
オーストラリア、インドの4カ国で構成される枠組み「クアッド」に英国が
参加する可能性が浮上していると報じた。
英国は香港問題などの人権問題をめぐり中国への対抗姿勢を鮮明にしており、
「自由で開かれたインド太平洋」を目指す日米などと連携を強めたい考えとみられる。
米国のトランプ前政権は外交・安全保障面でクアッドを含む中国包囲網の構築を進めてきた。(略
デーリー・テレグラフ(電子版)は28日、クアッドを「中国への対抗勢力として
米国が拡大をにらむ『アジアの北大西洋条約機構(NATO)』」と表現。
新疆ウイグル自治区や香港の人権問題などで中国への強硬姿勢を強める
英国が中国に対抗するため、クアッドに参加する可能性があるとの見解を示した。
[産経 2021.1.31]
https://www.sankei.com/world/news/210131/wor2101310002-n1.html

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