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>ベトナム着時 ミグ21f-13
> 30ミリ機銃搭載 弾薬60発 ミサイル二発

1950年代末には中ソ対立でミグ21の本格供与もポシャッたけど、結局中国側が入手できたのは
ミグ21の量産型の中でも最初期型のF-13止まりでしたよな。

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後期型のミグ21と比べると機首のマッハコーンが小さ目なので判り易いですが。
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後に後期型と比較されて「初期型のF-13は戦闘機と言うよりスポーツ機」と揶揄されるぐらいに
武装や電子機器が貧弱で余裕のない設計でしたが。

それでも文革期の中国にとってはこれが国内生産しうる最高性能の機体だったから、80年代に入り
西側の技術が得られるようになるまでF-13やより旧式なミグ19/17とその改造型を延々使う事に。