ワクチン輸送、ヤマトなど日独3社 政府が選定、超低温で手配―来週接種開始
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020800170&;g=eco
>政府が米製薬大手ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの国内輸送事業者に、
>ヤマトホールディングスなど日独の運輸大手3社を選定したことが8日、分かった。
>政府は17日にも医療従事者に接種を始め、順次対象を広げる計画。
>3社が全国の市区町村に超低温で輸送する。

>3社はヤマトのほか、西濃運輸(岐阜県大垣市)を傘下に置くセイノーホールディングス、
>国際物流大手の独DHL。
>政府が確保した冷凍倉庫から自治体の保存・接種拠点への輸送や物流管理を担う。
>北海道や沖縄県など空輸が必要な地域を除き、原則的には陸送となる。
>ワクチンは零下70度程度での管理が必要で、1包装の重さは保冷剤を含めて10数キロとする。
 
>ヤマトは別の試薬で超低温による輸送を検証しており、この手法をコロナワクチンにも活用するとみられる。
>セイノーは地域物流に強く、DHLは米欧のワクチン流通網の中核として実績を持つ。
>接種事業を進める厚生労働省や経済産業省、国土交通省は3社の特色を生かし、
>自治体に円滑に届けたい考えだ。
 
>政府は、ファイザーと年内にワクチン1億4400万回(7200万人)分の供給を受ける契約を結んでいる。
>日本向け1号は14日にもベルギー・ブリュッセル発の全日本空輸便で成田空港に到着。
>厚労省が15日にも正式承認した後、まずは医療従事者1万〜2万人に約100カ所の病院で先行接種する。
 
>接種会場は感染が広がった首都圏と関西、福岡県、愛知県にとどまらず全国となり、
>3社の輸送能力が焦点となる。

うまくいくと良いなぁ。