藤井二冠、B級1組への昇格を決めたんか。

藤井二冠、21年春に三冠・九段も 全冠制覇は最速23年
囲碁・将棋
2020年8月20日 20:01 (2020年8月21日 3:38更新) [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62869220Q0A820C2BC8000/

将棋の高校生プロ、藤井聡太棋聖(18)がまたしても金字塔を打ち立てた。
20日に2つ目のタイトルとなる王位を獲得し、羽生善治九段(49)が持っていた最年少二冠記録だけでなく
加藤一二三九段(80)の最年少八段昇段記録も同時に更新。止まらぬ新鋭は、
早ければ2021年春にも史上最年少で三冠獲得と九段昇段を果たす可能性もある。
(中略)
藤井二冠の次なる最年少記録と期待される、最高段位「九段」への昇段はいつになるのか。
もっとも可能性が高い昇段規定が「タイトル3期獲得」だ。既に2期を獲得した藤井二冠は、
もう1期で条件を満たす。

最速でタイトル挑戦の可能性があるのは王将戦だ。昨年はあと一歩で挑戦権を逃したが、
4勝2敗の好成績でリーグ残留を決めた。今年秋から年末のリーグ戦で挑戦者が決まり、
七番勝負が年明け〜3月末に行われる。王将のタイトルを獲得すれば三冠・九段となり、
渡辺三冠が05年に達成した21歳7カ月の九段昇段を抜き、またも最年少記録を塗り替えることになる。
(中略)
多くのファンが期待するのが、羽生九段に続くタイトル全冠制覇がなるかだ。ほとんどのタイトルは勝ち続ければ
1年で手にすることができるが、唯一の例外が名人だ。名人戦の予選ともいえる順位戦は、
各クラスごとに1年をかけて戦われる。現在、B級2組に在籍する藤井二冠は、B級1組、A級と
1年に1つずつクラスを上げていくしかない。名人に挑戦できるのは最短で2023年春。藤井二冠は20歳になっている。
(以下略)
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凄いな・・・
また、某ラノベ作家の心の叫びがツイッターから聞こえてきそうだ。