「やるときはやる」立民、審議拒否を示唆 総務省接待問題に照準
産経 2021.2.10 16:37政治政策

立憲民主党は10日、菅義偉(すが・よしひで)首相の長男による総務省幹部の接待問題に照準を合わせ、追及を強めた。
会食の回数や時期などを調査し、12日までに衆院予算委員会に報告するよう総務省に要求。
回答がなかった場合、国会で審議拒否戦術に転じる構えも見せた。
(中略)
政府・与党は16日の衆院本会議で地方税法などの改正案を審議入りさせ、3月末までに令和3年度予算案を成立させる方針。
安住淳国対委員長は10日、記者団に、接待の回数や時期などの回答がなかった場合は
「来週以降の日程協議は順調にはいかない。 国会運営全体に影響を及ぼすと思う」と述べ、日程闘争に持ち込む可能性を示唆した。

立民は今国会、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者や生活困窮者への支援拡充といった政策提案を重視し、
枝野幸男代表は1月20日の衆院代表質問や今月4日の衆院予算委での質問のテーマを新型コロナ対策に絞った。
だが、野党内では与党ペースで進む国会運営への不満の声も出ている。

住氏は「われわれはやるときはやりますから」と強調。与党議員の「夜の銀座」問題や、東京五輪・パラリンピック組織委員会の
森喜朗会長の女性蔑視ともとれる発言などが相次ぐ中、スキャンダル追及や日程闘争の姿勢を再び強めている。
https://www.sankei.com/politics/news/210210/plt2102100020-n1.html

また国民の安全/生活やコロナ対策そっちのけでの審議拒否乱発かよ。

そんな国民無視のスキャンダル追及ありきな手口のお陰で、いつまで経っても支持率が上がらんのだが。