尾身先生の略歴
慶應大学法学部に入学したが途中で目覚めて転向
翌年再受験し自治医科大学に入学
大学生時代から公衆衛生学に興味を持つ
大学卒業後は離島医療に従事した後、更に肝炎ウイルス研究の為に再び大学に戻る
その功績が認められ厚生労働省に1989年に入省、翌年にWHO西太平洋事務局に勤務
WHOではポリオ根絶の陣頭指揮リーダーとなり、
担当していたアジア地域で年間6000件発生していたポリオ発生件数を0件にするなどほぼ根絶に成功
尾身先生自身が「恐ろしく大変だった」と言うほど大変な作業だった
なお尾身先生担当していない地域でのポリオ根絶は2020年現在でもまだ出来ていない