犬HKでやってましたね、犬スペ「水・食料クライシス」。
2050年の渋谷が舞台。

貧富の格差が広がって貧しい者は、魚一匹食べるのが精一杯。
貧しい姿の母親が「どうかもう少し分けて下さい、先月はもっと多かったのに」と哀願している。

別の肉屋では金持ち家族が「今日はお肉が安かったからいっぱい買っちゃったね〜」「わ〜い、今日はステーキだ〜」と幸せそうな姿。
そこへ店から叩き出される貧しい男、1000円札を数枚握りしめて「肉を売ってください」と涙を流す。
お約束の悪党ヅラの店の連中が男を蹴り飛ばしながら
「これっぽっちのカネで買えるわけがねーだろ!」
と悪態をつき、パックされた小さな肉の塊が映るが、なんとそのお値段10万円!

ここで2050年にこうなってしまったのは、2030年が分岐点だった、だから2030年までに私達は○○しなければならない〜とナレーションが続く。

うわーすげー脅迫映像!心理的トラウマになりますね。
先のレスでも書いてありましたが、また「30年後には悲惨な未来が待ってます商法」ですよ。
愚民どもは我々の指導に従って心を入れ替えないと大変なことになりますよ?(ニヤリと言われた気がしました。
そもそも、そんな典型的な貧乏人が痛い目をみることがないように、社会福祉を発展させてきたんじゃないのか?
たった30年で福祉行政が破綻して北斗の拳の世界が来るのか?
犬HKはちゃんと「これは極端なフィクションです」と大きくテロップ入れとけと思うわ。