>>169
ソ連誕生当時から国内の治安維持活動(暴動鎮圧や反革命分子の取締り)は内務省の管轄なので独自の武装組織としての国内軍(内務省軍)を持っていた
冷戦時代には公共施設や原発、刑務所、矯正収容所の警備も国内軍の担任
つまり外征や戦時の防衛、国外基地への駐留は正規軍(ソ連邦軍)で国内の治安維持は国内軍(内務省軍)と任務が分担されていた

正規軍でも軍と現地が結んで独自の動きを見せることを警戒し、特にロシア人以外の兵士はなるべく出身地と離れた場所に置くようにした