WW2西方電撃戦は最初から機動戦に全振りしたドイツ軍に対し、英仏軍はWW1と同じような塹壕戦の想定ばかりで機動戦を全然考えていなかったから負けた、と解説ではよく言われますが
割合ではドイツ軍より少なかったとしても、英仏軍の全てが鈍足戦車と自動車化されていない徒歩歩兵だったわけではなく、機動戦用の高速戦車と自動車化部隊も存在していたわけですよね
この英仏軍が保有していたはずの機動戦用の部隊は西方電撃戦の時に何をしていたんでしょうか?
フランス軍は騎兵戦車のソミュアS35がドイツ戦車を相手に健闘して有名になりましたが、イギリスの戦車は検索しても歩兵戦車であるマチルダの装甲の話がヒットする程度で、フランス戦線に当時いたはずの巡航戦車や装甲車、自動車化部隊がどういう戦いぶりだったのかさっぱり出てきません
電撃戦のせいで指揮系統が麻痺して、まともな機動戦を仕掛ける間もなくオロオロしている内に大勢が決して、壊滅させられたりダイナモ作戦で撤退してしまったんでしょうか?