WW2時(現代も?)の軍人の写真を見ると、
帽子(ヘルメットではなく)のあご紐を顎にちゃんとかけておらず、日差し(ツバ)に上げているのが
大半なのです。

軍隊って上は髪の長さから、下は靴紐の結び方まで、
すべて厳しく統制していたと思います(映画や戦記でも、ちょっとした服装の乱れで上官にぶん殴られているし。)。

帽子のあご紐はちゃん顎にとしなくてもよかったのでしょうか?
陸軍なら砲弾の爆発であご紐に首を持っていかれるとか聞きましたが、
潜水艦乗りの写真でもあご紐はしていませんでした。

また、ヒトラーなど当時の指導者の(戦場ではない)写真を見ても、あご紐は上げています。
あご紐はどういった存在だったんでしょうか?