>>43
https://en.wikipedia.org/wiki/Ferdinand_Brandner
ユンカースやハインケルなどでターボプロップエンジンの研究開発をやっていたけど実用化には至っていない
ドイツ敗戦後にその技術はソ連に渡り、ソ連の捕虜となった技術者フェルディナント・ブラントナーは後にソ連の技術者とともにTu-95「ベア」に搭載されているクズネツォフNK12ターボプロップエンジンを設計している

ハンガリーでも1940年にジェルジ・イェンドラシクという技術者が世界最初のターボプロップエンジンを試作してる
国産の双発戦闘爆撃機ヴァルガRMI-1 X/Hに搭載してテストする予定だったが、ハンガリーがMe210を採用することにしたためエンジン開発は中断され、RMI-1もダイムラーのエンジンを載せて地上走行テストをしただけで終わっている