>>348
>海自が対処するならそもそも主砲と対艦ミサイルをぶち込む段階だよってこれ何べん書かせるの

「海上警備行動」ってこういう任務。

能登半島沖不審船事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E7%99%BB%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E6%B2%96%E4%B8%8D%E5%AF%A9%E8%88%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6
自衛隊法第82条に基づく初の海上警備行動が発令された
「みょうこう」をはじめとする各護衛艦は、無線及び発光信号にて停船命令を実施、搭載速射砲で警告射撃を実施した。
P-3C 3機が、巨大な水しぶきにより水の壁を作り、水の力で不審船を停船させるため、150キロ対潜爆弾12発を投下する
警告爆撃を行った。

護衛艦「みょうこう」では、不審船に接近し立ち入り検査を行うこととなった。
防弾チョッキ代わりにマンガ本をガムテープでぐるぐる巻きにして臨検に備えて、64式小銃と9mm拳銃が配られた。
当時の海上自衛官にはテロ対策に必須の技術であるCQB(近接戦闘)・CQC(近接格闘)に精通する者は皆無で
、護衛艦には防弾チョッキすらなかった。