富士学校機甲科であれば、制式採用された装備の運用データを記録、収集できるはず。
車載機銃に深刻な不具合があると認識しているのであれば、信頼性に関するデータを取って、
不具合に対処するよう中央に働きかけるべきじゃないか。

富士学校機甲科部副部長が、「もう改善されているとは思いますが」という他人まかせの姿勢で済ませているのは、
防衛省の体質に大きな問題があるんじゃないの。