耕地土壌にもいろいろな種類があり、日本の場合水田が非常に多く地耐力が劣る、とかイチイチ書かないとダメかそりゃ。
ウクライナの場合排水性が比較的良好なチェルノーゼムが国土全体に広がっているから、装輪が入れる所がそれなりにある、て感じでしょ。
日本の場合圃場内できちんと砂利が入っている道路が多い、本州以南の場合かなり農道が発達しているからアスファルト道路での運用も考えている19式でそこそこ行ける、と判断したんでしょ。
12tトラックが入れる所なら入れる、THE日本用装輪自走砲だし。

あと、19式の場合下手な自動化砲より準備、撤退が早い。30秒で引き上げられるから油断しなかったら反撃の前に射点から移動できる。