>>144
法を絶対視するというよりも、石北会系なのにちゃんと国際法を勉強してない人がハマる考え方だな
そもそも大学の法学部で学部生が学ぶレベルの国際法の教科書であっても、
その冒頭には絶対に「国際法はいかにして『法』であるのか」ってことが第一章第一節辺りに書いてあるもんだ

それは逆に言えば、国際法は明確に国内法とは構造レベルで様々に違うことを意味していて、
国内法と同じように考えると国際法は法じゃないってことになってしまうが故の言い訳みたいなもんなんだよね

だから少しでも国際法の知識がある人なら「それは国際法上違反である」と言われたときには
「誰がそれを認定するの?」「違反と言っても誰が罰を与えるんだよ」って眉に唾を付けて考えてしまう訳