ここで一時的に時代を40年ほど飛ばす。1990年3月27日付ワシントンポスト紙に日米関係の歴史に残る
発言が載っている。「瓶のふた」発言である。在日米海兵隊ヘンリー・C・スタックポール司令官(少将)に
よる次のような発言である。
「もし米軍が撤退したら、日本はすでに相当な能力を持つ軍事力を、さらに強化するだろう。だれも日本の
再軍備を望んでいない。だからわれわれ(米軍)は(軍国主義化を防ぐ)瓶のふたなのだ」。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0302S_Z00C12A2000000/

30年前はアメリカでのこの手の意見が根強かった時代なのです。いわんや中韓をや。