戦車兵はひとつだけ不平があった、それは戦車の外で休憩したいということだった
しかし規則で戦車の外にでることは許されない
戦車兵はルールを作り朝や夕方はかってに休憩した。これは励行されたが
ソ連兵は戦車のそとでお休みしてる兵隊を見つけるとすぐ迫撃砲を撃ってきた
これで多くの戦車兵が負傷し補充も必要となった
私の戦車は厳命により二名の負傷者をだしただけですんだ
・・もちろん戦車長は例外で、「歩兵部隊に散歩する」必要があった
私が身を乗り出すたびにクラーマーが両足を掴んで引き止めてきた

ドイツ戦車が大型なのは疲労度をへらすためかな
中に寝床を作ればいいんでないの?