運動性能のあまり変わらない
F-86とMiG-15の撃墜率は何故10対1や7対1という数字になったのか

F-86がレーダー照準を装備していたのに対しMiG-25はパイロットの肉眼と予測による見越し射撃が必要であった

また、機関砲の発射速度がF-86は小型で速く、よって命中率が良い
一方MiGは大口径なので当たれば威力はあるが弾丸の速度は遅く爆撃機ならばいざ知らず速い戦闘機にはなかなか命中しなかった

視界の良いF-86に対しMiGのキャノピーは牛乳瓶の底から外を眺めるごとくであったという

また、アメリカ軍は対Gスーツを着用していたのに対しMiGは何の機能もないパイロットスーツであった

訓練されたアメリカ兵に対し、北朝鮮は即席で乗せたパイロットばかりであった