軍事演習中空母ミニッツから発進したVF-41トムキャット2機
に対しリビアのフィッターはほぼ正面からアトールを発射
散開したトムキャットはそれぞれフィッターの後方につけサイドワインダーを発射しフィッターを2機とも撃墜している

フィッターは戦闘爆撃機だ鈍重なフィッターを名にし負うF-14に向かわせるとは甘くみ過ぎた

そしてフィッターで負けたカダフィ大佐はまたもやリビア沖で軍事演習中の空母ジョン・F・ケネディに対し
今度はとばかりにMiG-23を2機向かわせる
ミグの挑発的な動きにトムキャットはスパロー2発を発射
しかし制空戦闘機のミグはこれを交わしてみせる
トムキャットはさらに攻撃を仕掛けるスパローとサイドワインダー各1発を発射
わざと違う誘導方式のものを一本ずつ撃ったのは電波、熱のどちらかでも命中すればと考えてのことだ
トムキャットを本気にさせた
ただし本気にさせたトムキャットに対しミグ2機はなす術なく撃墜される

大型戦闘機であるMiG-23は
後に戦闘爆撃機にも改造される各国からは安価で武器搭載方法の自由度が高いフィッターの方が使いやすいとスホーイが重宝された
本業の制空戦闘機としては運度性能ではMiG-21に及ばす安価で使いやすいMiG-21の方が貧国では重宝された

しかしこのMiG-23MLDやMiG-25Pは何と言ってもその格好良さに惚れ惚れしてしまう
特に機首を斜め下から見上げたアングルは男らしい色気のようなものがあり西側戦闘機よりも遥かに格好良いではないか