>>656
>放射線浴びすぎて死んでしまった有名人

あと長崎で被爆した永井隆博士もな。

彼は被爆以前にも戦時中軍医として結核診断のX線検査を大量にこなしていましたが、戦時下故フィルムが不足していたので
直接透視を続けていたら当然の事ながら大量被曝し、1945年6月の時点で白血病により余命3年と宣告されてました。

つまり原爆投下に巻き込まれなくても数年以内に確実に死ぬ体だったのです。

そして運命の8月9日に爆心地から僅か700mしか離れていない長崎医大構内で被爆し、大量被曝の上に頭部動脈切断の
重症を負うもそのまま数日間被爆者の救護活動に奔走。

1か月後に容態が悪化し昏睡状態に陥るも、奇跡的に回復し戦時中の余命宣告期間を超える1951年まで生存していました。