海上機動第二旅団、満州で猛訓練した精鋭を基幹に大量の迫撃砲も与えられていたし、3個歩兵大隊+工兵戦車防空隊その他という多過ぎず少な過ぎずの良編成
太平洋戦線の日本軍かくあるべしという編成
他にもサイパングアムで玉砕した歩兵第18連隊や、ビアクで玉砕した歩第222連隊、ペリリューで麾下の大隊壊滅した歩兵15連隊は別途海洋連隊に指定されていたがこれも迫撃砲他重火器を持っていて優良な編成だった
太平洋戦線の陸軍かくあるべしというビジョンはあったがそれを全歩兵連隊・旅団に適用できなかったのが更に惨敗を濃くする結果になった筈だ