現在までに公表されているスケジュール案では、もう機体の構想設計に着手している段階。
つまりは比較検討により採用された開発原案を、実際の量産機として具体化する作業の真っ最中なはず。

機体サイズや重量、エンジン推力、搭載量などのトレードオフの要素を、運用要求や要求仕様に基づいて
具体的な数値としてまとめ上げる、そういう段階であって、バーチャルビークルで行っていたような機体のタイプの
比較検討なんてのはとっくに終わった過去の話。