で載貨重量を減らしてまで積める戦車の数を増やしたのは自衛隊全体の戦略の変化が理由だろう
みうら型の頃は強襲揚陸なんてほとんど考えてない純然たる輸送業務が中心で人間と雑貨をたくさん積むことが大事だったし
全国に満遍なく戦車を配置して陸自と海自の連携も薄かったけど
今は開戦前後に重装備を離島前線にスイングさせることが前提で
強襲揚陸戦にも海自輸送艦に続く第二陣として兵站構築に参加する可能性があるので当然重戦力の輸送が重視される