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取材として一昨年の新聞記事まとめ、そういや救難活動云々のことなんてすっかり忘れていたな

共同通信 2019年1月30日記事
「哨戒艦」は領土・領海防衛のための警備パトロールや外国海軍艦艇の監視、救難活動も担う艦艇と定義されるようだ。

読売新聞 2019年3月11日記事
新たに導入する哨戒艦は新型護衛艦の3分の1程度の規模を想定。1000トン級として乗組員も30人程度とする方向だ。
防衛省幹部は「新型護衛艦より、さらに小回りが利き、人員も最小限に抑えられるようにする」と話す。

毎日新聞 2019年3月19日記事
このため、警戒監視任務に特化した哨戒艦も12隻導入する。
海上保安庁の巡視船並みの乗員約30人、排水量1000トン級の小型艦を検討している。
哨戒艦導入により、他の護衛艦が訓練などに当てる時間を増やすことができるという。

朝日新聞 2019年4月29日記事
12隻にのぼる哨戒艦の初導入は、そのひとつだ。
乗員は1隻30人程度。従来の護衛艦は1隻200人前後にのぼり、いずも型ならば約470人必要になる。
哨戒艦は、対空戦や対潜戦にも対応する護衛艦とは異なり、役割を警戒監視に特化する。
戦闘に使う砲などは最小限に絞り込み、射撃担当者も不要となる。
「見張っているぞと相手に知らしめるだけなら哨戒艦で十分。それ以上の事態になって初めて護衛艦を出せばいい」(海自幹部)