>>579
神林長平大先生の小説では、人工臓器が発達した世界(ライトジーンの遺産)とか、そもそも生まれる前から遺伝子を操作して先天性疾患を排除した世界(敵は海賊)とかあったね
後者の方が技術的には進んだ世界だったが
前者の世界観曰く、「クローン臓器を作ることは可能だが、それと置き換えてもやっぱりまた同じ疾患になる可能性が高く、人工臓器のほうが確実」という設定だった