2021.03.7
中国海軍が誇る055型駆逐艦の3番艦が就役、2023年末までにあと5隻就役予定
https://grandfleet.info/china-related/chinese-navy-commissions-type-055-destroyer-no-3/

(抜粋)
計画中の第2バッチ(計8隻)と合わせると中国海軍は2020年台中に16隻のType055を海に浮かべる計算で、
フェーズドアレイ・アンテナと垂直発射装置を備え「中華イージス」と呼ばれるType052C×6隻や
Type052D×17隻(残り8隻も2022年までに就役予定)まで含めれば
中国海軍の近代的な駆逐艦は49隻まで増えるため米海軍の68隻に迫る勢いだ。
(中略)
つまり米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦は2030年台に突入すると68隻+8隻−21隻=55隻
(+タイコンデロガ級巡洋艦)まで規模が縮小するという意味だ。

勿論、これを補うためアーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦「DDX Next」の開発や
コンステレーション級フリゲートの調達が進められるのだが、本当にDDX Nextは2028年に調達を開始できるのか?
まだペーパープラン(ベースは実績のあるFREMMだが米海軍向けに相当弄られている)に近い
コンステレーション級フリゲートが問題なく稼働するのか?など不確定要素が多く、
ここで躓けば本当に近代的な水上戦闘艦の数で中国海軍に追い抜かれるかもしれない。
(以下略)
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2030年頃には、中国海軍の中華イージス艦が055型16隻を含めて49隻ですと。
それに対して米海軍は、バークを中心に55隻(+タイコンデロガ)ですか・・・

米帝・・・しっかりしろよ、米帝・・・
我が国も対米7割路線を本格的に考えねばいけない時期なのだろうか。