>>462

しかし、幾ら続くと言ってもメーカー挙げての態勢でやらなきゃいけない状況ってのはそんな10年もないだろう。
むしろ、その時のノウハウを維持、発展させる意味でもF-3開発のヤマを越えたらすぐ取り掛かれるプロジェクトを立ち上げるのが理想。
それに合いそうなのが当面はMT-Xなわけで、しかも”偶然にも”わが国が求めるジェット中練に合いそうなヒコーキが都合よくないんだなこれがw

みんな大好きTー7Aでは中練にはオーバースペック(AT/LIFTとしてならこれしかないだろう)
M345/346では欧州機の壁が高い。
T-6テキサンUだと富士T-7後継機との絡みがあるし。
PC-21だと実戦部隊の訓練支援とかそういうのに使うにはちょっと速度域が足りない。

『帯に短したすきに長し』を我慢するのか、それとも向こう40年の環境変化を見据えたブランニューの新型機をフルスクラッチしたほうがいいのか、その結論がどうなるか次第だろねぇ。